【M18】少人数バンド指導 はじめの一歩

m182-1少人数の楽しさを味わえる練習が満載♪
25名以下という少人数バンドを率いて2年連続で普門館に立ち、感動的な演奏を披露した埼玉県飯能市立美杉台中学校吹奏楽部を指導したバンドディレクターの磯崎政徳先生。このDVDでは、“少人数バンド指導のいろは”を徹底的にかみ砕いて教えてくださっています。

ずばり、今作のキャッチフレーズは
「1人の指導者(顧問)よりも20人の小指導者」です!
生徒一人一人がとても工夫した基礎合奏や楽器を使わない技術を向上されるたくさんの方法で、楽しく、分かりやすく練習を行っています。

それでは、サンプルムービーをご覧ください!

 

 

<M18-S>
“音楽づくり”前の“音づくり”指南! 少人数バンド指導 はじめの一歩
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M18-1 楽器を使わない基礎練習(50分)
M18-2 楽器を使った基礎練習・基礎合奏(80分)
M18-3少人数バンドのための楽曲合奏指導(49分)

 

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第1巻に収録♪ 吹奏楽に適した頭と体を作ろう
基礎練習は、身体を温める目的以上に、楽器を吹く前の準備体操の役割があります。例えば、日常生活では無意識に行っている「呼吸」も、吹奏楽部員、管楽器奏者は練習の中で意識的に行わなければいけませんよね。その準備が出来ているのかいないかで、練習の質は大きく変わっていくのです。

1巻目では、発声練習、リトミック、脱力、呼吸を行いながら、吹奏楽を行うための頭と体に楽しく切り替えていきます。磯崎先生の子どもたちの気持ちをほぐすたとえ話や、発想を柔軟にする巧みな解説にもご注目ください!

01000072巻目に収録♪楽器の鳴りを中心とした音づくり
大編成バンドのメンバーと技量が一緒では、人数が少ないというマイナス面が消えることはありません。つまり、少人数でも一人一人の技術を高めれば、大編成バンドに匹敵する音楽作りができるんです!

2巻目には、ブレストレーニング(爆音)、歌ロングトーンなど、少人数でも怖がらずに大きな音を出すための練習を収録。基礎のない状態での「音楽」作りより、本格的に楽器が鳴ることを中心とした「音」づくりを優先し、徹底していきます。

3巻目に収録♪聴衆にアピールする演奏を目指す
小編成バンドの演奏で一番大事なことは「聴衆に演奏を聴いてもらおうという強いアピール力があること」です。3巻目ではそのためのバランス作りや表現の付け方など、練習方法と気をつけなければいけないテクニックをご紹介しています。

「ダイナミクス」では、少人数バンドが陥りやすい負のスパイラルについて磯崎先生が解説。音が小さい→恐くなる→もっと音が小さくなるという悪循環にはまらないように、爆音で一人一人の音を大きくしたり、合奏でもとにかく鳴らすことを目的に練習していきます。

おそらく、これから1年生を急ピッチで鍛えて、コンクールに出さないと部門に出場できないという少人数バンドも多いのではないでしょうか?
そんなときには是非このDVDをご覧ください。

初心者でも楽しく行える練習が満載で、少人数だからこそこんなことができるんだ!と実感できるDVDです!

■指導・解説
磯崎 政徳(バンドディレクター) profilePROFILE
吹奏楽指導者として、当時創部2年目であった埼玉県飯能市立美杉台中学校吹奏楽部を指導し、2002年は全学年合わせて24名(銀賞)、2003年は22名(銅賞)で全国大会出場するという快挙を成し遂げる。多くのスクールバンドやアマチュア吹奏楽団で指揮・指導。コンクールの審査員、指導者クリニックや課題曲講習会での講師、『バンドジャーナル』誌への執筆活動等も多数行っている。

■実技
長野市立若穂中学校吹奏楽部

 

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