【M39】松戸四中にみる新バンドでの吹奏楽指導

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名指導者に学ぶ新入生指導の決定版!!

皆さまご存じの千葉県松戸市立第四中学校と須藤先生による第2弾のDVDで、『新入生の指導』をテーマに作られています。先輩の音を聴き、先輩と下級生が交互に演奏をしたり、工夫された練習が紹介されています。須藤先生の直接の指導も必見です!

2巻目の基礎合奏では、特に難しい教本を使わず、バランス練習をたくさん応用していて、明日からできるヒントが満載。全体合奏での一流バンドに学ぶ音楽作りの秘訣、曲へのアプローチ、またスタンドプレイの作り方まで、たっぷりと紹介されています。

須藤先生が指導・解説を担当した第1弾「松戸四中にみる吹奏楽指導のプロセス~須藤卓眞先生の生徒が本質を理解する基礎練習、曲作りのノウハウ~」と併せて、いろんな場面で使えるDVDです!

それでは、サンプルムービーをご覧ください!

 

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松戸四中にみる新バンドでの吹奏楽指導
~須藤卓眞先生の聴かせる演奏と魅せるパフォーマンス~
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M39-1 聴かせる演奏を目指すパート練習&基礎合奏(65分)
M39-2 音のブレンド感を意識した合奏&魅せるパフォーマンス(46分)

 

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1巻目に収録♪上級生と下級生の交互練習
M39_103パート練習のポイントとして、須藤先生はDVDの中でこの2点を上げています。
① 各パートごとに技術レベルを上げるために、各自が課題を見つけて克服すること
② 交互練習で、1年生と2・3年生の技術レベルの差を埋めること

新入生の指導を行う際には、1年生と2・3年生の個人差や技術の差がやはり課題となってきます。それを克服するには、1対1や複数対複数で交互に吹くのが非常に効果的と須藤先生。『同じ吹き方をする』『同じ音を出す』『同じ息を使う』というところを意識が向きやすく、自然と周りに合わせることを学べるからです。DVDではパート全体で練習するだけでなく、1対1、または複数対複数で交互に行う練習が紹介されています。先輩やパートリーダーの声かけにもご注目ください!


2巻目に収録♪基礎合奏(バランス練習の応用)習

M39_201パートやセクションごとに音が鳴りすぎていたり、逆に埋もれてしまったり…ありますよね。バランス練習は、グループ単位で同じ音量に揃えて音を重ねていくことで、全体のバランスを合わせる練習です。DVDではその応用編として、①グループ練習、②ブレンド練習、③ハーモニー練習をご紹介しています。

グループ練習では、同じ音を吹いている同士をグループで固めることで音が合い、サウンド・バランスも整えやすくなります。逆にブレンド練習では、違う楽器を近づけることで異なる楽器同士の吹き方、また音のブレンド感を意識して音を作ることができます。

子どもたちは練習の中身、やっている事は分かっても、その練習をやるに辺りどんな考えで学んで、何に注意してやるかが分かりません。須藤先生はわざと意識しやすい環境をあえて作り、練習の意味を自分の耳や身体で体感し、理解できるように導いていきます。

2巻目に収録♪こだわりのステージパフォーマンス習
M39_211ここでは、ボカロヒット・メドレー《千本桜~愛言葉》の軽快なメロディに乗せて、躍動感のあるステージパフォーマンスをご紹介しています。

年間30回以上のステージを経験している松戸四中の十八番でもある迫力あるパフォーマンスは、どのように作り上げているのか…。
「3つの基本要素」「躍動感をつける振り付けのポイント」「木管セクションのステップについて」など、須藤先生こだわりのパフォーマンス解説も必見です。

新入生の指導にお困りの先生方に是非オススメしたいDVDです!

■指導・解説
須藤 卓眞(松戸市立第四中学校 吹奏楽部 顧問) profilePROFILE
“生徒自身が練習の狙いや本質に気づき理解をした上で主体的に取り組む”指導がモットー。千葉県の三つの中学校を8回も全国大会へ導いている中学吹奏楽界トップレベルの指導者。そのうち、前任校の柏市立酒井根中学校では3年連続で全日本吹奏楽コンクール金賞、松戸市立第四中学校では金賞を3回受賞。指導者の育成にも力を注ぎ、豊かな経験を生かして、他校との合同練習や講習会を多数行っている。

■実技
松戸市立第四中学校 吹奏楽部

 

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