【M58】プロの指揮者に聞く!指揮者がやるべき大切な3つの仕事とは?

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様々な指揮法の悩みを抱えて講習会に参加したレッスン生が
「どんな小さな悩み事でも真剣に答えてくれる」
「先生が振ったとたん、歌声が変わる」
「音楽や音楽活動に対する情熱がすごい!」

と絶大な信頼を寄せる指揮者の田久保裕一先生。

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田久保先生は、東京学芸大学音楽科を卒業後、指揮を伊藤栄一、伴 有雄、汐澤安彦、秋山和慶、カール・エスターライヒャー、ハンス・グラーフ、リヒャルト・シューマッヒャー、湯浅勇治の各氏に師事。

1980年から12年間、千葉県習志野市にて小・中学校の音楽教師を務めるかたわら、多くのアマチュアオーケストラを指揮してきました。

そして、1992年に退職。プロの指揮者に転向し、これまでに主要オーケストラを指揮。また、全国のアマチュアオーケストラや合唱団の育成にも尽力し、全国各地で指揮法講座も数多く開催しています。

 


 

プロの指揮者に聞く!指揮者の大切な3つの仕事とは?

M58-1-1皆さん、こんにちは。指揮者の田久保裕一です。

これまでに、指揮の勉強を専門的にしたという経験はなかなか少ないのではないでしょうか?

指揮というのは、自分でやってみて、体験してみて上手になっていくものですが、どうしても自己流の方や、こういう場面にどういう指揮をすればいいのか分からない…という方が多いかと思います。

 

◎指揮者とは?

まず指揮者とは、どういう仕事をするのでしょうか。
普通の方はタテを揃える、テンポを表す、強弱を表現することが中心かなと思う方が多いと思います。もちろんそれは指揮者としての大事な仕事ですが、それは実は副指揮者やトレーナーの役割なんですね。
トレーナーは、本番を振る先生の代わりにタテを揃えたり、基礎的なトレーニングをしますが、指揮者はそれプラス音楽を表現していくわけです。

①楽譜を読み取り、曲を深く知る

楽譜を読みこんで、楽譜の深いところ、その曲の意味するところ、表現したいところをつかみ取り、それを表現していく。

②まとめ役としての指揮者

そして、指揮者は演奏者の「まとめ役」です。
色んな考え、色んなアイディアを持った人たちの音楽性をまとめ上げていくわけですね。

③演奏者の表現力を高める

そして何と言っても、演奏者の表現力を高めることが大事ではないでしょうか。
指揮者は、よくシェフと言われます。シェフというのは、料理のコック長のことですが、例えば、方向性を示す(ディレクション)役割を担っています。
こっちに行くぞ、あっちに行くぞと、大きな流れを伝えなければいけません。

 

指揮者は、演奏者をのせ、聴衆に感動を与える道先案内人です。

行き先を指し示すには、ただ拍子を振っているだけではなく、メリハリや強弱、表情の変化がないと指揮を見てくれません。

「見させる」のではなく、思わず「見たくなる」
演奏者の心を引きつける指揮にはコツがあるのです。

では一体、「演奏者の心を引きつける指揮」とはどういうものなのでしょうか。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

 


 

◎指揮者の大切な仕事と勉強について

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指揮者の大切な3つの仕事として、私が考えているのは下の3つです。

1.流れを作る
2.緊張と弛緩を使い分ける
3.頂点や重心を示す

フレーズや曲が進んだり戻ったりという大きな流れを作ること、ぐっと締めるところと緩めるところ、曲の中で一番の見どころを作ったり、聴衆の感動を呼び起こすストーリーを創り上げていくことも大切な仕事です。

 

では、指揮者は実際に楽譜のどこを見て、何を勉強するのでしょうか。
もちろん楽譜の音符を見るわけですが、歌の場合には歌詞を見て、歌詞の意味するところを解釈するわけです。

また、楽譜を見て、作曲家の意図するところを考えていきます。
曲の形式・和声・フレーズ・アーティキュレーションなどを研究し、色々な角度から楽譜を見なければいけません。
そうすると、新しい発見があるものです。たくさん楽譜を見ていくと、たくさん新しいアイディアが出てきて、どんどん手が動いてくると思います。
是非楽譜の勉強を心がけていただきたいと思います。

DVD「田久保裕一の“生徒の心を引きつける合唱指揮法”のABC」では、共通教材や合唱曲を使いながら、指揮法のコツをご紹介しています。

具体的な例を示しながら勉強を進めていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

「学生指揮者のためのワンポイントレッスン」はこちら

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①『現場で活きる指揮法』を基本から楽しく学べる♪

ここからは、DVDの企画担当者が今作の魅力を3つご紹介していきます。
☆☆最後までお読みいただくと、田久保先生が執筆した「学生指揮者のためのワンポイントレッスン」がダウンロードできます☆☆

指揮法のDVDと言うと、どうしても難しく硬いイメージがありますよね。
ですが、今作はまず『指揮者の仕事とは何か』を丁寧に学んだ後、田久保先生が厳選した最小限の『現場で活きる指揮』の基本を段階的に身に付けていきます。

ユーモラスな語り口で人気の田久保先生が、難解な理論やテクニックも軽快なテンポと分かりやすい言葉で説明してくれるので、指揮法の基本を誰でも楽しく学ぶことができます♪

今回、そんな『田久保語録』の一部をご紹介します!

takubo_02例えば、『目技三種の神器』では、「キラキラ光線」「うっとりまばたき」「視線外し」といった、指揮法ではあまり聞かない言葉が登場します。

0100001「指揮は何と言っても目が大事です。目力と言いますが、目の表情で訴えることが多いですね。
普段は普通の目で指揮をしているわけですが、『ここぞ!』というときにはキラキラ光線、何かものを想像させるときには「うっとりまばたき」、音の広がるときなどに合唱団の皆さんから視線を1回外す「視線外し」など、場面に合わせて使っていきます。
この3つの技を覚えていただくと、目の表情が音楽にも生きてくるということが分かってくると思います。実際に曲の中で使ってみてください」と田久保先生。

ほかにも、左手の使い方では、覚えやすいように「おにぎり」「おつまみ」「プルプルキープ」「花咲かじいさん」「おはじき」といったユニークなネーミングを付け、音の取り方や細かい表情を付けるテクニックを学んでいきます。

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(収録内容)
■指揮者って何をすればいいの?
◎はじめに
◎指揮者の仕事
◎指揮台に上がる前の勉強
◎指揮台に上がった時の3か条

■指揮の基本を学ぼう
◎指揮棒について(選び方と持ち方)
立ち方や姿勢(色々な癖と直し方)
◎基本運動(叩き・しゃくい・平均運動)

■指揮の応用運動を学ぼう
◎分割三種(はっきり分割、ソフト分割、簡単分割)
◎左手の使い方(音の取り方、色々な表情)
◎目技三種の神器
◎フェルマータについて
◎予備運動の注意点


②教科書教材で各拍子の振り方のコツを学べる!

指揮法の基本的な振り方をマスターした後は、実際に合唱団を前に指揮を振っていきます。

M58-1-16ここでは、教科書教材を使って、各拍子の振り方をご紹介。
誰もが一度は聴いたことのある名曲ばかりなので、比較的簡単にコツを掴むことができます。

また、田久保先生が模範指揮を交えて「予備運動について」「強弱の付け方」など、指揮をする際の注意点を細かく教えてくれるので、段階的にステップアップしていきましょう。

モデル校は、埼玉県春日部中学校合唱部の皆さん。
田久保先生の指揮で伸び伸びとした美しい歌声を披露してくださっています。

(収録内容)
■各拍子の振り方のコツ(教科書教材を使用して)
◎2拍子(ゆかいに歩けば)
◎4拍子(もみじ/ほたるの光)
◎3拍子(ふるさと/朧月夜)
◎6拍子(仰げば尊し/夢の世界を)
◎その他の拍子

 


③合唱曲を使った『超』実践的な指揮レッスン!!

さらにDVDでは、小・中学校で合唱の指導に携わる3人の先生方へのレッスン風景をたっぷりと収録。
合唱曲を使って、歌いやすい動きや表情、表現力を高める指揮の極意を学んでいきます。

曲に合った振り方はもちろん、「生徒が思わず見たくなる」「歌いたくなってしまう」ような、歌い手の演奏表現を広げる指揮のコツを、合唱の名曲「BELIEVE」「心の中にきらめいて」「マイバラード」にのせてお届けしています。

教育芸術社からご提供いただいた楽譜を映像に差し込み、目で追いながら学べるのも嬉しいポイントです。

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(収録内容)
■指揮レッスン(合唱曲を使用して)
◎BELIEVE(作詞・作曲:杉本竜一)
◎心の中にきらめいて(作詞:田崎はるか/作曲:橋本祥路)
◎マイバラード(作詞・作曲:松井孝夫)
 ※田久保先生の模範演奏あり
■指揮者に贈るワンポイントアドバイス

 

どんなに指揮の理論や振り方を学んでも、「実際に曲になったときにどう応用すればいいのか分からない」というお悩みを持っている先生方は多いのではないでしょうか。

教員経験を持ち、とことん現場目線の田久保先生は、レッスンの中で出来る限り具体的に、
『曲のこの場面では、どう振れば効果的なのか』
『自分のやりたいことを的確に表現するにはどうすればいいのか』
『演奏者に伝えるためにはどう工夫すれば良いのか』
を教えることに注力しています。

ここでも、レッスンに参加した先生方の指揮を見た後、「テンポが速いので押さえながら」「前奏はゆっくりと」「場面によって棒の高さを変えよう」「音符だけでなく休符もしっかりと振ること」など、注意点やクセを的確に見抜いた上で、次々と改善策を提示していきます。

その実践的な内容に、全国から絶賛の声が届いています。

 

≪お客様の声≫

●私が一番勉強になったのは、3人の先生方への指揮レッスンです。
講習会で田久保先生の指導を直接受けたことがあり、指揮の基本はだいたい理解していました。でも、実際に曲を振るときにうまくできなかったのです。
今回3人の先生方への指導を見ることで、自分の指揮の改善点がよく分かりました。
今まで、DVDを何枚も購入しましたが、これほど何度も見たものはありません。指揮に自信がない先生方にお薦めします!(通販サイトより)

●一気に2時間見てしまいましたが、あっという間にすごてとても充実した内容でした。(音楽講師)

●まるで、いつもの先生のレッスンを受けているような臨場感。刺激になりました。(吹奏楽指導者)

●若い先生方が感激しながら見ていました。発見がたくさんあってメモしきれません。(教員)

●本当に面白くて、分かりやすくて、感動して、ときには涙も出ました。みんなに見てもらいたいDVDです。指揮って本当に奥が深いですね。自分の中にも楽しい世界が広がって嬉しいです。(オーケストラ団員)

●お勉強のDVDと思って構えていましたら、懐かしい歌がたくさん聴こえて学生時代にワープしました。クラシックの複雑なスコアに比べて、分かりやすく感じました。
田久保先生が振られると、急に合唱が変わるのは、迷いなくぐいぐい引っ張っていかれるからでしょうけれど、その変化の大きさに驚きました。
余裕を持って、次へ次へと方向を指示して、あるべき方向へ道案内する指揮者の役目をそこに見せていただきました。指揮だけでなく、指導のあり方にも通じることだと気付きました。(ピアノ講師)

 


 

ご出演された先生方に直撃インタビュー!
「田久保先生の指揮レッスンを受けて」

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「少しでも演奏者に伝わる指揮ができるように」

秋山晶子先生(小学校教諭)

―指揮について、どんな課題や悩みをお持ちですか?
「自分の指揮が、ただテンポを示しているだけで、楽曲の表現を豊かにするための事柄を演奏者に伝わるにはどうしたらよいのか悩んでいました。また、自分の指揮が格好良くないので、思い切って指揮ができないという悩みもありました」

―田久保先生のレッスンを受けてみていかがでしたか?
「楽曲の正しいテンポをとらえ、その中で進んでいくところ、少し落ち着くところ、止まるところなどをどのように指揮で表したらよいのかが良く分かりました。自分で思っている以上に大きく指揮をして伝えないと、演奏者には伝わらないことも分かりました」

―田久保先生の魅力はどんなことろでしょうか。
「田久保先生の指導はうまくできていないところをはっきりと指摘してくださり、具体的にどのように指揮をしたら良いのかを教えてくださるので、とても分かりやすいです。それに、お忙しいスケジュールにも関わらず、レッスンの日にちを入れてくださり、どんな小さな悩み事でも真剣に答えてくださるところも素晴らしいと思います」

―DVDを見て、参考になった部分はありますか?
「先生の模範の指揮を見ることができ、自分の指揮と比べてどうしたら演奏者に伝わのかが、具体的によくわかりました。あと自分の指揮の良くないところに、その都度、田久保先生のアドバイスが入るので、どのようにしたらよいのか良く分かり面白かったです。
指揮をすることに自信のない方がいらしたら、どんなことに気を付けたらいいのかを分かりやすく解説されているので、是非見てほしいと思います」

―最後に、教えてもらったことを今後にどう活かしていきたいですか?
「子どもたちの持っている力を引き出せるような指揮をして、歌唱においても、器楽においても、子どもたちの表現を豊かにしていきたいです。このDVDをじっくり見て、少しでも演奏者に伝わる指揮ができるように勉強していきたいと思います」

 


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「子どもたちが幸せな気持ちで歌えるような指揮を目指して」

高徳千絵先生(小学校教諭)

―指揮について、どのような課題や悩みをお持ちですか?
「こんなふうに歌ってほしいと感じると、ついオーバーアクションになってしまい、子どもの歌声とギャップが生じてしまうこと。自分自身のリズムや拍の感じ方が甘いので、指揮にそれが出てしまい、不安定な指揮になってしまうこと…などなど尽きません」

―田久保先生を知ったきっかけを教えてください。
「20年ぐらい前、都の研修センターの指揮法で、初めて教えていただきました。元教員という肩書きにも驚きましたが、とてもきれいな指揮をされるのが印象的でした。
自分が小学生の頃、ある先生の指揮で自分たちの歌声が引き出された経験があり、そのことがとても不思議だったので、自分もいつかそんな指揮ができるようになりたいと思っていました。田久保先生の指揮はシンプルで分かりやすく、つい歌ってしまう指揮でした。指揮は形や格好ではなく、演奏者の表現する力を引き出すためにあるものなのだと、そのとき感じました」

―今回、レッスンに参加してみていかがでしたか?
「指揮をしている自分自身を客観的に見たことがなかったので、いつも田久保先生に指摘されている自分のクセや課題がはっきりわかりました。特に拍が不明瞭になるところがよく分かり、こんなに分かりにくい自分の指揮で今まで歌わされてきた子どもたちがかわいそうだったなと反省しました。
また、楽曲に対する理解が不十分なままレッスンを受けてしまったので、合唱団の声や伴奏に耳を傾けるゆとりがなくて、せっかくの機会だったのにもったいないことをしてしまったと思っています。
音楽が進んでいくところ、落ち着くところ、和音が変わって音が広がっていくといころなど・・・、合唱団の歌声をきちんと聴きながら一つ一つ丁寧な表現で指揮をしていかなければいけないと思いました」

―田久保先生の魅力や教え方について感じていることを教えてください。
「田久保先生の楽曲分析に基づく指揮が素晴らしいと思います。なぜここはこのように振るのか、音楽がどのようになっているのか、何を表現すべきところなのかなど、今まで自分が何となく感じて適当に行っていたことを、きちんと分析された上で指揮なさっているから、指揮に迷いがなく、表現すべきことがはっきりとしているのではないかと思います。それは指揮者にとって当り前のことなのかもしれませんが、伴奏の一音までも聴き逃さず大切にする厳しさが必要なのだと感じています。
また、指揮のテクニックについてはDVDにもある通り、分かりやすい具体的な言葉で教えていただいているので、とてもイメージしやすくこれから指揮を始める方にもわかりやすいところが魅力だと思います。
普段のレッスンでは田久保先生の左手の表現がとても好きです。音楽の流れや柔らかさ、重みや感情など、いろいろなものを表現していらっしゃるのがすごいと思っています。とても難しいですが、先生に一歩でも近づきたいと思っています」

―DVDを見て、参考になった部分はありますか?
「今までレッスンで教えていただいてきたことが一つにまとまった内容で、分かりやすいです。参考になった部分は、恥ずかしいですが、やはり自分の指揮姿を見て課題をみつけられたことです。
また、特に印象的だったのは『変化のある指揮をする』という部分です。分かっていたつもりでしたが、実際はちゃんとできていませんでした。
演奏者が見たくなるような指揮になるよう、中途半端ではない表現をしなければいけないと思いました。田久保先生の指揮はこういうところが潔いのだなあと思います」

―どんな先生方にDVDをオススメしたいですか?
「合唱の指揮をする機会のある方でしたらどなたでも!特に基本がたくさん詰まっている内容なので、初任の先生にはぜひ見ていただきたいです。
また、合唱コンクールで指揮を振るような中高生にも参考になるのではないかと思います。そして指揮を子どもに教える立場にある先生は、絶対ご覧になった方が良いと思いました」

―教えてもらったことを今後にどう活かしていきたいですか?
「分かりやすいこと、豊かな表現であることは、指揮をするときの最低条件だと思うので、その楽曲の中で特に大切と感じる部分をきちんと把握し、表現できるようにしていきたいです。子どもたちが幸せな気持ちで歌えるような指揮を目指していきたいです」

 


 

sakai「自分の音楽観を客観的に見られるようになった」

酒井由美先生(中学校教諭)

―指揮の課題や悩みを教えてください。
「曲目の特徴を捉えて、分かりやすく指揮することが課題だと思っています」

―田久保先生を知ったきっかけを教えてください。
「東京都の指揮法研修会で初めてお会いしたのですが、学校現場で使用する曲目の具体的な実技指導というところが、とても画期的でした。3日間の研修でしたが、何度も実際に指揮させていただき大変充実した研修であったことは今も忘れられません」

―田久保先生のレッスンを受けてみていかがでしたか?
「自分の課題とは一生向き合わなければならないと痛感しました。自分のクセをなかなか改善できないところは、今後も課題だと思っています

―田久保先生の魅力や教え方について感じていることを教えてください。
「現場で使用する曲目の実技指導が受けられるのは、何よりありがたいです。それを通して自分の音楽観を客観的に見られるようにもなったと思います」

―最後に、教えてもらったことを今後にどう活かしていきたいですか?
「長年教えていただいておりますが、まだまだ修行がたりないと思っています。一生勉強ですね。DVDについては、自分の指揮について何かしら考えているすべての先生方におすすめしたいと思います」

 

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指揮のレッスンを受けることは、自分のクセや弱点、思いこみで指揮をしていた部分や曲のアナリーゼを出来ていないことなどがすべて浮き彫りとなるため、先生方にとってとても勇気のいることです。

それでもご自身の勉強のため、DVDをご覧になる方のためご出演くださった先生方に、この場をお借りして、改めて御礼を申し上げます。

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…いかがでしたか?
今作は、基礎編(約1時間)とレッスン編(約1時間)、あわせて127分の長編です。

小・中学校の先生を対象に、共通教材や合唱教材をふんだんに取り入れていますが、学校の先生だけでなく、 音楽講師や吹奏楽顧問、また一般音楽愛好家の皆さんにも楽しめて 、かつ学べる内容になっています。

是非この機会に、映像でたっぷりと「メリハリと変化のある指揮」
「生徒たちが見たくなるような指揮」
を学んでいただけたら嬉しいです!

 

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反響続々!! 小・中学校の先生方3人のレッスン風景を収録!

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インタビューはこちら

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自己流で大丈夫?今さら聞けない指揮法の基本を徹底解説!!

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