【撮影レポート】筑波大学附属小学校にみる「これからの音楽授業」
本日、筑波大学附属小学校で音楽授業の撮影を行いました!
テーマは、ずばり「問題提起」。
◎生きる力の育成が求められる中、学校で行う音楽の授業はどう変わるべきなのか?
◎学校と民間の音楽教室では、音楽を学ぶ目的や学び方はどう違うのか?
◎生きる力に結びつく「思考力」や「判断力」を培うために、歌唱や器楽に並んで、
「音楽づくり」や「鑑賞」の授業にももっと力を入れるべきではないか?
…などなど、日本の初等教育のパイオニアである筑波大学附属小学校で音楽科を担当する高倉弘光先生、中島 寿先生、平野次郎先生が全国の先生方へのアンケートから出てきた問題点を解決すべく、「これからの音楽授業」の指針となる、工夫にあふれた様々な授業をご提案くださいました。
今回は、その撮影の様子を写真で少しだけご紹介します!
平野次郎先生♪小学校2年生の「常時活動のアイディア」
高倉弘光先生♪小学校4年生の「リズムによる音楽づくり」
中島 寿先生♪小学校5年生の「鑑賞授業」
そして最後に、先生方三人の鼎談を収録。
目的論、音楽づくりと鑑賞授業の価値、安心して発言できる環境づくり、子どもたちを夢中にさせる授業づくりのアイディア、これからの音楽授業について……などなど、とことん語っていただきました!
お休みの日にも関わらず授業に参加してくれた筑波大学附属小学校の皆さん、そして高倉先生、中島先生、平野先生、ありがとうございました!
発売まで楽しみにお待ちください!!
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